ジェット証券早分かりサイト。1ページ読みきりで概要がつかめます。
ジェット証券と聞いてどう思うだろうか、今でこそ設立当初の想いを達成しつつある感があるし、「ネット・ホームページ専業証券」として面白い試みも出てきている。
ジェット証券は遡ることしばし、99年の9月設立、翌年春からの証券業務開始から始まっている。ジェット証券自体が船井電機社長の船井哲良氏の「お戯れ」のようなアイデアから始まったわけだけれど、当初の記者会見録などが笑わせる。
ジェット証券は「他の証券会社がカバーしきれていないマーケット」を指向して立ち上げられた。これ自体はいいのだけれど「メインターゲットを25歳〜35歳の自立した女性」というのはどうだろうか? 「で、なんでジェット?」と聞くと、「勢い」感覚を出したかったから、、、という。ネーミングからして「?」なのだ。
ジェット証券の設立趣旨に含まれていた「他の証券会社がカバーしきれないマーケット」に対するマーケティング活動として具体的に示されたものが「超初心者対策」。
ジェット証券を見るタタキアゲ個人投資家からすると「そんな事は習うのではなくて、自分で学べ」と言いうけど、インターネットは更に加速し、「確かに超初心者でも理解しやすい」ようなホームページ内容。アメリカでは小学生がお小遣いで株を買う、、、これ本当。で、証券会社はもちろんだけれど、皆で子供に投資教育をするわけだ。
ジェット証券だけでなく、こういった視点は正解でしょう。「難しいものが偉い」とする日本的発想では、とてもじゃないがアメリカのような巨大投資国にはなれないのだ。
ジェット証券、「渋谷の社長ブログ」やらで名を馳せたサイバーエージェントやらGMOインターネットの熊谷社長が参画したあたりから、本当にニッチなところに目が行き届くようになった。
ジェット証券ユニークネスの一例は「アニメファンド」や「アイドルファンド」でしょう。投資信託といえば、やはり「お堅いもの」が相場だったけれど、「投資したアニメが興行成功すれば儲かる」と言われるだけで「超初心者にもとっつきやすい」のは間違いない。ジェット証券では、他にも「シネマ信託」など、いわゆる「知的財産信託」があり、これもやはり映画がヒットすると儲かるという、渋谷系のオネーチャンでも分かりやすい仕組み。
ジェット証券では、対象がこういったところなので、ホームページ上では「教育」にも重点が置かれていて、「かぶエンジェル」がいたり、「マンデー・モーニング・ミーティング」と題した講座があったりする。将来に向けた投資家教育といったところでしょう。
「(手続き)早い・(手数料)安い・(投資が)学べる・(考え方が)シンプル・(取引対象が)ユニーク」といったところがジェット証券の特徴のまとめ。
それにしても「ジェット」の名はなんとかならないかな。